建築防災学研究室の三浦弘之教授が，2024年5月21日開催の日本地震工学会総会にて，日本地震工学会論文賞を授与されました。本研究は，東京工業大学 翠川三郎名誉教授らとの共同研究による成果です。

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対象論文：
ユーイング円盤記録式強震計による1923年関東地震の記象の解析　その2　地震計の特性の検討に基づく地動の推定（著者：翠川三郎，三浦弘之，山田眞）, 日本地震工学会論文集, 第22巻, 第1号, pp16-35, 2022年＜https://doi.org/10.5610/jaee.22.1_16＞

また，同じく三浦弘之教授は，2024年5月24日開催の地域安全学会総会にて，地域安全学会技術賞を授与されました。本研究は，広島大学とあいおいニッセイ同和損保との共同研究による成果です。

• 学会の受賞のお知らせ＜地域安全学会　リンク先＞

技術名：
リモートセンシング技術と保険データを用いた台風による建物損害額早期推計技術の開発

関係する論文：
空撮画像に対する深層学習と火災保険データに基づく台風による建物損害額の早期推計手法（著者：村田雄亮，三浦弘之，若狭弘幸，多嘉良朝恭）, 地域安全学会論文集, 第43号, pp.1-8, 2023年＜https://doi.org/10.11314/jisss.43.1＞

関連する研究のプレスリリース（2023年02月27日掲載）：
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/75472

受賞式の様子

地域安全学会技術賞で授与されたメダル

（建築防災学研究室）