ENVIRONMENT
学びの環境

ENVIRONMENT

授業

Class

  1. 建築見学演習

    座学や演習で学んだ知識・技術を深め、観察力と研究的態度を養うるため、広島周辺にある建築や建設現場・労働環境だけでなく、部品製造を見学し、また専門的なイベントに参加する。年間に10回以上の見学会などが企画されます。

  2. 建築ゼミナール

    4年生進級時に学生は研究室へ配属されます。各研究室の研究内容や雰囲気を知る機会として、少人数で研究・プロジェクトを体験できる「建築ゼミナール」が開講されます。ほとんどの3年生が受講して、研究への関心を高めています。

  3. 建築設計製図

    2年生から建築設計製図の授業が始まります。有名建築の模写や実測の課題の後、実際に学生自ら建築・空間をデザインする課題に取り組み、設計とプレゼンテーションの基礎力を修得していきます。

  4. 建築材料実験

    モルタル、鉄筋コンクリート、木材、鉄鋼などのさまざまな建築材料を設計し、実験を行います。少人数のグループで実施することで、積極的な授業参加が可能です。学生は実験データを分析し、実験結果をレポートにまとめる方法を学ぶことができます。

  5. 建築環境学演習

    実際の建物や生活環境の下で、建築環境に関わる光、熱、空気、音の物理量を計測する実験演習を行います。また、自身の設計した戸建て住宅を対象として、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)による評価を行い、省資源や景観など多様な環境的側面に留意しながら建物を計画する意義を理解します。

  6. 卒業論文・卒業設計発表会

    4年生の学生は、最終年度に行われた卒業研究や卒業設計を発表し、教員から評価を受けます。中間発表は夏に行われ、最終発表は2月に行われます。